2026年6月25日、高知健康科学大学にて開催された映画監督・安藤桃子氏の客員教授就任式および公開授業に参加しました。
当日は、「映画と学びの空間で新感覚授業を体験してみませんか」をテーマに、映画を通じた新しい学びの可能性について語られました。安藤氏は映画監督としての経験をもとに、作品づくりの背景や人との関わり方、地域とのつながりについて紹介され、映像表現が持つ力について多くの示唆をいただきました。
また、公開授業では、映画を単なる娯楽として捉えるのではなく、人々の記憶や感情、地域の風景を記録し、未来へ継承していくための重要なメディアとして活用する視点が示されました。
私たち実生ゆずアップサイクル研究所も、耕作放棄地の再生や実生ゆずに関わる人々の営みを記録し、その価値を次世代へ伝えていく活動を進めています。その意味で、今回の講義は、地域の文化や風土をどのように記録し、共有し、未来へつないでいくのかを考える貴重な機会となりました。
高知健康科学大学では、地域社会と芸術文化を結びつけるさまざまな取り組みが進められており、今後の展開にも期待が高まります。
実生ゆずアップサイクル研究所では、引き続き地域資源の保存・活用だけでなく、その背景にある人々の暮らしや知恵を記録する活動にも取り組んでまいります。