研究調査

高知県を中心に実生ゆずを含む柑橘類の調査研究


北島宣(農学博士/京都大学名誉教授)を中心に、実生ゆずを含む柑橘類の調査研究(実態調査/ゲノム解析など)、有効成分ノミリンの単離研究を行っています。

今年度の主要研究調査

実生ゆずを含む柑橘類の調査研究(実態調査/ゲノム解析など)

当法人では、実生ゆずを含む柑橘類の多面的な調査研究を行っています。栽培環境や収穫状況などを把握する実態調査に加え、DNAレベルで特徴を解き明かすゲノム解析を実施。柑橘の複雑な系統の中で実生ゆずが持つ独自の特性を科学的に検証し、その価値を未来へとつなげる基盤を築いています。
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有効成分ノミリンの単離研究

実生ゆずに多く含まれる苦味成分「ノミリン」。抗酸化や抗炎症など健康機能が期待される天然化合物として注目されています。当法人ではノミリンを単離・分析し、その含有量や特性を科学的に解明。食品・医療・地域産業への応用可能性を探る研究を進めています。
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実生ゆずの低木栽培の調査

実生ゆずは成長とともに高木化し、収穫の困難さが大きな課題でした。当法人では、樹高を抑えつつ品質を維持する「低木栽培」の可能性を調査。剪定方法や土壌条件、わい性台木の利用などを検証し、持続的で安全な収穫を可能にする新しい栽培モデルを模索しています。地域資源の未来を見据えた挑戦です。
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ゆずアップサイクル事業のプログラム一覧

アップサイクル事業

栽培技術継承事業

ウェルネス・ヘルスケア事業

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